12月3日、朝霞市産業文化センターにおいて写真研究塾「風」の例会が開かれた。4人の同人、会員が病気、仕事などのため、欠席だったので僕をふくめて5人と少し淋しい例会となった。並べられた作品は、橋都とみ子同人(右から2人目)のカンボジアの子どもたちを3年ほど取材したもの。来年も行く予定だと言う。12月は、彼女が撮影を続ける地元伊那の各地の神社で行われる「遠山郷の霜月祭り」がある。その取材についてのアドバイスをした。
眞月美雨同人(右から2人目)の初期の頃の作品「マスクシリーズ」。さらに撮影を重ねてまとめたいと持ってきた。みな、はじめて見る作品なので、その新鮮な感性に驚いていた。
例会をしている部屋の窓からの光景。紅葉が秋に陽に散り始めていた・・・
出口信一会員(左から2人目)は、入塾して3年目。入った頃から撮影を開始した舞踏家・藤枝虫丸さんを全国各地に追い続け、虫丸さんが住む鹿児島県屋久島にも2度取材している。毎回例会に新作を持って来ては厳しく批評されてきた。しかし、そのかいあってシリウスの審査に通った。写真展の仮題は「屋久島に暮らすー舞踏家・藤枝虫丸」である。さらに開催日まで精進を重ねて1点でも納得のいく作品を撮りたいと決意している・・・。
並木すみ江同人(左端)は、「風」創設以前の20数年前の写真研究会時代からのメンバーである。この10月に撮影したという米軍・横田基地周辺の光景である。このモティーフでかれこれ20年は取材している。いよいよまとめの時期に来ている。彼女はいままでに3冊の写真集、6度の個展をしているベテランだ。林忠彦賞候補のの最終選考まで残った作品を初め、社会にアピールしてきた作品を多数創作している。
水谷会員は入院中、中村同人、高田同人も体調不良、塩崎同人(事務局長)は仕事で出張中のため参加出来ず、少し淋しい望年会となった。いつもの沖縄料理&泡盛の店で。
努力の甲斐あって、シリウスで初個展が決まった出口会員と宮古島の泡盛「菊の露」で乾杯をする。本当に良かったね、うれしいさ~。おめでとう~!♡☆
「風」が誇る”三姉妹”写真家。右から長女・並木さん、三女・美雨さん、次女・とみ子さん。この日は、お休みだが来年5月で99歳となる”母親”の中村咲同人がいる。
家が遠い並木さんは帰ったが、南信州・伊那谷から来ている橋都とみ子さんは、近くのホテルで泊まると言うので、出口くんを誘って珍しくもう一軒ハシゴした。
これまた、駅の真ん前にあるいつも行く店。最初の生ビールは1杯10円と呑んべぇには、こころ優しいサービスである。ここでは入れてあるボトルのキンミヤ焼酎を呑んだ。
この店の名物・肉の5点さし盛り。1300円(この間300円程値上げした)が、馬刺しも付き十分に堪能できる。
もう一つの名物・筋や内臓などの煮込み、いまが旬の春菊のてんぷらを前に出口君ととみ子さん。例会後、午後5時から呑みはじめて9時を回っていた。4時間超語り、呑んで語っていたことになる。愉快な一日であった・・・ 合掌
◆師走に入りましたが、まだ秋日の様な穏やかな日が続いています。しかし、今週末から一気に本格的に季節は向寒になりそうです。みなさま、お元気にお過ごしでしょうか? さて、季節は廻りありがたい時期となりました。日本古来からの風習とでも言いましょうか、御歳暮のシーズンとなりました。貧しいフリーランスの写真家にとっては、全国のみなさまの心温まるお気持ちが、何とか厳しい師走を乗り越えて、新しい年を迎える一助となるのです。ほんとうにありがとうございます。感謝の気持ちで一杯です・・・ 合掌
信州りんご(サンふじ)
僕が愛飲している黒糖酒。奄美大島と徳之島の島酒
☆岡山 Hさま 信州りんご・サンふじ5キロ ☆埼玉 Rさま 奄美黒糖酒2本 ☆長崎 Yさま 木屋の魚干し物セット ☆長野 Hさま 知多半島みかん・南信州干し柿 ☆東京 Nさま 干し芋 ☆群馬 Kさま りんご群馬名月 ☆埼玉 Aさま 紀州南高完熟梅干しセット ☆群馬 Sさま おつまみ各種セット、手作り桜花漬けごはんなど ☆埼玉 Iさま 手作り味噌 ☆埼玉 Tさま 白菜など冬野菜 ☆東京 Kさま 北海道産豚肉限定 「美の国」 合掌